ゾイド40周年で界隈が賑わっています。ゾイドは兵器なので当然誰が最強だとかそういう話になります。
平成の公式ファンブックに2巻に共和国と帝国のゾイドがタイマンした場合何対何の割合でどっちが勝つか、3巻にレーダーグラフ、4巻にゾイド戦力完全分析がC-~S+の12段階評価で掲載されていました。
改造ゾイドやブロックスゾイドは載っていません。それじゃあ私が考察して書こうじゃないかと思った次第です。
では今回は平成ゾイドの公式から販売された改造ユニットを使ったゾイドから
・シールドライガーDCS
シールドライガーに二門の大型ビームキャノンを装備したユニット、当然重量増加により運動性能が低下した機体。欲張って機動力をカバーしようと出力アップしたDCS-Jを生産したが操縦が難しくなり7人しか乗りこなせなくなってしまった。
戦力分析はシールド、DCS-Jを参考に、DCS-Jは火力が普通のDCSよりアップしたという描写があるので少し抑えめに考察。地形適応力はDCS-Jの方を参考にした。
戦闘能力
格闘能力:B 近接射撃:B+ 中距離射撃:B- 長距離射撃:無 装甲:B Eシールド:B
運動性能:A- 操縦性:A- ステルス性:B- 索敵能力:A- 電波かく乱:無 稼働時間:B+
地形適応力
平地:A 市街地:B+ 荒地:B+ 山岳地:B 砂漠:B 湿地:C 森林:B+ 寒冷地:C+ 浅瀬:C+
水中戦、空中戦は不可
コマンドウルフに2連奏ロングレンジキャノンで砲撃力をアップ、増えた重量はブースターでカバー。
戦力分析はコマンドウルフACというブルーカラーが登場しているのでそれをそのままもとい参考に考察した。
戦闘能力
格闘能力:B- 近接射撃:B+ 中距離射撃:B 長距離射撃:無 装甲:C+ Eシールド:無
運動性能:C+ 操縦性:A- ステルス性:B+ 索敵能力:A 電波かく乱:無 稼働時間:A
地形適応力
平地:A+ 市街地:A 荒地:A- 山岳地:A- 砂漠:B+ 湿地:C+ 森林:A- 寒冷地:A 浅瀬:B
水中戦、空中戦は不可
・カノントータスBC
カノントータスの砲撃力をさらに上げるため全長より長い巨大なビーム砲を装備。当然全然なかった機動力はさらに落ちる。暗黒大陸に撤退する帝国軍のしんがりを務めたエレファンダーを集中砲火で倒した
戦力分析はあまりに引き上げすぎるとウルトラザウルスやセイスモサウルスなど大型ゾイドに匹敵してしまうので少し抑えめにアップさせた。
機動力が落ちたので地形適応力は1ランクづつダウンさせた。
戦闘能力
格闘能力:C 近接射撃:C 中距離射撃:A 長距離射撃:A 装甲:B+ Eシールド:無
運動性能:C- 操縦性:A+ ステルス性:C 索敵能力:B 電波かく乱:無 稼働時間:B
地形適応力
平地:A- 市街地:B+ 荒地:C+ 山岳地:C- 砂漠:B- 湿地:C+ 森林:B+ 寒冷地:B- 浅瀬:C-
水中戦、空中戦は不可
・プテラスボマー
爆撃能力を上げたプテラス。ストームソーダーが制空権を握ったため、帝国補給路を爆撃して逆転の突破口を作った機体。
戦力分析は機動力を少し下げた。爆装したので爆撃能力はB
戦闘能力
格闘能力:C- 近接射撃:C 中距離射撃:無 長距離射撃:無 装甲:C Eシールド:無
運動性能:A 操縦性:A ステルス性:B 索敵能力:A- 電波かく乱:無 稼働時間:B-
地形適応力
陸戦,水中戦は不可
空中戦 低空:S 高空:B 超高空:無
・ゴジュラスガナー
ゴジュラスに2門の大型砲を装備して砲撃戦も可能にした機体。
戦力分析は砲撃力はOS搭載改造ゾイド、ジ・オーガを参考にした実弾兵器なため大きく変わらないハズ。格闘能力、その他はノーマルのゴジュラスを参考にした。
地形適応力はノーマルとオーガは寒冷地以外違いは無いが、寒冷地はノーマルの方を採用した。
戦闘能力
格闘能力:A+ 近接射撃:A 中距離射撃:S- 長距離射撃:S- 装甲:A- Eシールド:無
運動性能:B+ 操縦性:C ステルス性:C 索敵能力:B+ 電波かく乱:無 稼働時間:A
地形適応力
平地:A+ 市街地:C 荒地:B 山岳地:無 砂漠:C 湿地:C- 森林:B 寒冷地:C+ 浅瀬:B
水中戦、空中戦は不可
・ブレードライガーアタックブースター
ブレードライガーに砲撃力も機動力も上げられるブースターを装備、コンパクトで機体のバランスを崩さない。
アーサーのブレードライガーはこれをえらく気に入り、逆にバンのブレードはすぐパージしている。
地形適応力はブレードの方をそのまま採用。
戦闘能力
格闘能力:A 近接射撃:A+ 中距離射撃:A 長距離射撃:無 装甲:B Eシールド:A
運動性能:S 操縦性:C ステルス性:B- 索敵能力:A- 電波かく乱:無 稼働時間:A-
地形適応力
平地:S 市街地:A- 荒地:A+ 山岳地:A 砂漠:B 湿地:C 森林:A- 寒冷地:B- 浅瀬:B-
水中戦、空中戦は不可
・ガンスナイパーワイルドウィーゼル
ガンスナイパーに8門の小型砲とレーダーキャノンを装備した機体。
戦力分析は格闘力、運動性能を下げ、砲撃関連を少し上げた。
索敵能力はゲーターより上の表記があるのでそれを参考にした。
地形適応力は例によって1段階づつ下げた。
戦闘能力
格闘能力:C+ 近接射撃:B+ 中距離射撃:B- 長距離射撃:無 装甲:C+ Eシールド:無
運動性能:A- 操縦性:B+ ステルス性:C 索敵能力:S- 電波かく乱:無 稼働時間:A
地形適応力
平地:A 市街地:A- 荒地:B 山岳地:C+ 砂漠:B 湿地:B- 森林:B- 寒冷地:C 浅瀬:C+
水中戦、空中戦は不可
ハンマーヘッドのミサイルを槍とレーダーに変更し、格闘戦を強化した機体。
正直ミサイルの方が強そうな気がしますが・・・・・
戦力分析は格闘能力、索敵能力を上げ、中距離射撃を無に変更。地形適応力はノーマル機を参考にしている
戦闘能力
格闘能力:B- 近接射撃:B 中距離射撃:無 長距離射撃:無 装甲:A- Eシールド:無
運動性能:B 操縦性:B ステルス性:A+ 索敵能力:A- 電波かく乱:無 稼働時間:A-
地形適応力
陸戦不可
水上:A 水中:S 深海:A+ 低空:S 高空:C
・スピノサバー4連キャノン
工兵ゾイドとしてチェーンソーやドリルを装備しているスピノサバーを爆撃から守る対空砲を装備したゾイド
戦力分析はノーマル機を参考に砲撃力を仮想敵である、シンカーやシュトルヒなによりザバットの装甲を貫けるであろう評価にした
戦闘能力
格闘能力:C 近接射撃:B- 中距離射撃:B- 長距離射撃:無 装甲:B- Eシールド:無
運動性能:B 操縦性:B ステルス性:C 索敵能力:B- 電波かく乱:無 稼働時間:A+
地形適応力
平地:A+ 市街地:A+ 荒地:A 山岳地:A 砂漠:A 湿地:A 森林:A+ 寒冷地:B 浅瀬:B+
水中戦、空中戦は不可
・アサルトケーニッヒ
飛び道具の無いケーニッヒウルフにライフルとミサイルポッドを装備した機体。
戦力分析及び地形適応力はケーニッヒウルフのものを参考にしている。
肩の装甲が厚くなりアップしたため1段階アップさせた。
戦闘能力
格闘能力:A- 近接射撃:A 中距離射撃:A 長距離射撃:無 装甲:A- Eシールド:無
運動性能:S 操縦性:A+ ステルス性:A 索敵能力:A+ 電波かく乱:無 稼働時間:A+
地形適応力
平地:S 市街地:A 荒地:A+ 山岳地:A+ 砂漠:B+ 湿地:C 森林:A+ 寒冷地:S 浅瀬:B+
水中戦、空中戦は不可
・スナイプマスターフレキシブルブースター
2基の機動力と砲撃力を上げるユニットを装備したスナイプマスター
戦力分析は近接射撃と運動性能を少し上げた中距離射撃はおそらくライフルのため
地形適応力はそのまま
戦闘能力
格闘能力:B 近接射撃:C+ 中距離射撃:B 長距離射撃:無 装甲:C+ Eシールド:無
運動性能:S- 操縦性:A- ステルス性:C- 索敵能力:B 電波かく乱:無 稼働時間:A+
地形適応力
平地:A+ 市街地:A 荒地:B+ 山岳地:B 砂漠:B+ 湿地:B+ 森林:B+ 寒冷地:C+ 浅瀬:B
水中戦、空中戦は不可
・スナイプマスターアクティブシールドユニット
スナイプマスターに自在に動く装甲を装備し死角を少なくした機体。
戦力分析は攻撃力はノーマル機そのままに装甲を大きく上げた。
地形適応力はそのまま
戦闘能力
格闘能力:B 近接射撃:C 中距離射撃:B 長距離射撃:無 装甲:B Eシールド:無
運動性能:A+ 操縦性:A- ステルス性:C- 索敵能力:B 電波かく乱:無 稼働時間:A+
地形適応力
平地:A+ 市街地:A 荒地:B+ 山岳地:B 砂漠:B+ 湿地:B+ 森林:B+ 寒冷地:C+ 浅瀬:B
水中戦、空中戦は不可
以上12機の戦力分析を行った。次回はガイロス帝国編